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Bob James / ボブ・ジェームス
Biography

ボブ・ジェームス(Robert McElhiney “Bob” James、1939年12月25日 – )は、アメリカミズーリ州生まれのピアニスト、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家である。ジャズ・フュージョンおよびアダルト・コンテンポラリー界を代表するアーティストの一人。映画音楽やクラシックまでと幅広く手掛けている。

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Bob James : ボブ・ジェームスのアルバム

One 1974 CTI→Tappan Zee
Two 1975 CTI→Tappan Zee
Three 1976 CTI→Tappan Zee
BJ4 1977 CTI→Tappan Zee
Heads 1977 CBS/Tappan Zee
Touchdown 1978 CBS/Tappan Zee
Lucky Seven 1979 CBS/Tappan Zee
H 1980 Tappan Zee
All Around the Town 1980 Tappan Zee
Sign of the Times 1981 Tappan Zee
Hands Down 1982 Tappan Zee
Foxie 1982 Tappan Zee
The Genie 1983 Tappan Zee
12 1984 Tappan Zee
The Swan 1985 Tappan Zee
Obsession 1986 Tappan Zee
Ivory Coast 1988 Tappan Zee
Grand Piano Canyon 1990 Tappan Zee
Restless 1994 Tappan Zee
Playin’ Hooky 1997 Tappan Zee
Joy Ride 1999 Tappan Zee
Anthology 2001 Tappan Zee
Dancing on the Water 2001 Tappan Zee
Restoration 2001 Tappan Zee
Morning, Noon & Night 2002 Tappan Zee
Bob James in Hi Fi 2003 Tappan Zee/Koch
Angels of Shanghai 2005 Tappan Zee/Koch
Urban Flamingo 2006 Tappan Zee/Koch

トリオ名義
Bold Conceptions 1962 Mercury
Explosions 1964 ESP
Straight Up 1996 Warner Bros./Wea
Take It from the Top 2003 Koch

コラボレーション
One on One with Earl Klugh 1979
Two of a Kind with Earl Klugh 1981 EMI Manhattan
Double Vision with David Sanborn 1986 Warner Bros.
Cool with Earl Klugh 1992 Warner Bros.
Flesh and Blood with Hilary James 1995
Joined at the Hip with Kirk Whalum 1996 Warner Bros.
Botero with Jack Lee 2009 Truspace
Just Friends with Howard Paul 2011
Altair & Vega with Keiko Matsui 2011 Ent. One Music
New Cool with Nathan East 2015 Yamaha Entertainment

Bob James : ボブ・ジェームスの生い立ちと活躍

1939年12月25日、ミズーリ州マーシャルに生まれる。4歳からピアノを弾き始めている。ミシガン大学で学士と修士号を取り、バークリー音楽大学に転入している。1962年、トリオで出演したノートルダム・ジャズ・フェスティバル(インター・カレッジ・ジャズ祭)で優勝し、クインシー・ジョーンズに見出される。同年にThe Bob James Trio名義で彼のリーダー作のファースト・アルバムとなるBold Conceptionsをリリース。このアルバムはモダン・ジャズの仕上がりとなっている。1964年にはフリージャズのレーベルであるESPレーベルからExplosionsをリリース。この作品は現代音楽的要素を伴うアヴァンギャルド音楽として今日でも評価が高い。
ジョーンズはジェームスをCTIレコードの創始者、クリード・テイラーに紹介、1967年頃からミルト・ジャクソン、ポール・デスモンド、ジョージ・ベンソンなどの録音にプレイヤーとして参加し、作曲やアレンジも務め、クロスオーバー期の一躍を担う。この頃の彼の音楽性にはクラシック的な要素が強かったが、ブラックなフィーリングもあり、白人ピアニストでは稀有な存在であった。

1973年にCTIを離れてからは大手のCBSレコーズと契約、社内カンパニー、タッパンジー(Tappan Zee)・レーベルを発足。名前はニューヨーク州のウェストチェスター郡とロックランド郡を繋ぐ、ハドソン川に架かる橋に由来する。セルフ・プロデュースによる初ソロ作Oneをリリースするが、当時はもっぱらジェームス自身のプライベート・レーベルであった。同時に、グローヴァー・ワシントンJr.のInner City Bluesを皮切りに、ガボール・ザボ、ハンク・クロフォード、エリック・ゲイル、スティーヴ・カーン、ケニー・ロギンスらのプロデュース活動を開始。中でもロギンスのCelebrate Me HomeやNightwatch、Keep the Fire、ゲイルのJinseng Woman、メイナード・ファーガソンのConquistadorはジェームスの代表プロデュース作品である。

1980年にタッパンジーは分社化され、CBS傘下のタッパンジー・レコード(Tappan Zee Records)となる。このレーベルにおいて彼は自身ののソロ作や、リチャード・ティー、ウィルバート・ロングマイヤー、カーク・ウェイラムらのプロデューサーとしても活躍し、フュージョンおよびアダルト・コンテンポラリー全盛期の先端 を走る。しかし1980年代になるとセールスは落ちていき、コンテンポラリー・ジャズとしてのサウンドを求めるため、1985年にワーナー・ブラザーズにレーベルごと移籍。尚、このCBS期の作品はワーナーから再発され、国内盤では2002年夏にビクターエンタテインメント(JVC)から20作品が再発されている。

1980年発表のアール・クルーとの合作One on One、1986年発表のデイヴィッド・サンボーンとの合作Double Visionでグラミー賞を受 賞した。他のアルバムでも十数回ノミネートされている。

1990年、アルバムGrand Piano Canyonにて、リー・リトナー、ネーザン・イースト、ハーヴィー・メイソンと揃ってセッションを行い、意気投合、翌年にはフォープレイを結成し、アルバムを発表した。 1997年にリーが脱退し、ラリー・カールトンが加入。 2003年より、Koch Recordsに移籍。フォープレイとしては、2001年にアリスタ・レコードを経てヘッズ・アップ・インターナショナルに移籍している。2010年に、フォープレイのギタリストがチャック・ローブに交替。